【周りと差がつく!】学習効果を最大化する究極の学習・勉強法
こんにちは!Free Lifeナビゲーターの「こつお」です!
Mナビは、ナビ友である読者の皆さんと一緒に、自由な人生にチャレンジするブログです。
自由な人生を目指して、今日も一緒に楽しく学びましょう♪
頑張って勉強してもすぐに忘れてしまって、「なんでこんなに頭が悪いんだ」と、自分を責めてしまう方は多いと思います。
自己嫌悪に陥ると、やる気がなくなり、さらに学習効率が悪くなります。その結果、頑張ったわりに何も身につかず、時間・労力・お金をムダにしてしまうんです。
かくいう私も、高校時代の成績はクラス40人中38~40位が当たり前でした。しかし学習法を変えたおかげで、2人の子育てと仕事を両立しながら、簿記3級・FP3級に合格。最近は「なんでそんなに覚えられるの?」と、驚かれることも増えています。
この記事では、私が150万円・5,000時間以上を使って身につけた、最短1分で誰でもできる学びを忘れない学習法をお伝えします。
この方法なら資格試験に合格できたり、学びで仕事や日常の悩みを解決できたりします。それが昇進や昇給、異動や転職など、あなたの理想の人生の実現につながること間違いなしです!
最後のまとめでは、皆さんの進化を後押しするクイズをご用意しました。ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
結論|覚えられない自分を責めなくていい
学んだことを忘れる理由は、ズバリ、学び方が良くないからです。
頭が悪いからでもなければ、記憶力がないからでもありません。もう自分を責める必要はないんです。
学び方と言われても、よくわからんぞ・・・。
学び方なんて学んだことがない!という方が多いと思います。だからこそ丁寧にお届けしていくので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
原因|なぜ人は忘れるのか
まず始めに、学んだことを忘れてしまう3つの原因をお伝えします。原因がわかれば対処法が見えてくるので、しっかり理解していきましょう!
- 脳はどうでもいいことを忘れるから
- インプットするだけだから
- 1回しか学ばないから
原因①|脳はどうでもいいことを忘れるから
私たちの脳には、大事なことを記憶して、どうでもいいことを忘れるという仕組みがあります。
なぜなら、私たちの周りにある膨大な情報全てを覚えていたら、脳がパンクして生きていけないからです。
だから私たちの脳は、私たちが気づかない間に、生きていくのに重要な情報かどうかを選別してくれています。そして、重要なものは記憶の金庫へ入れ、それ以外はゴミ箱に捨てます。
いきなりですが、ここ最重要ポイントです。テストに出ますよ!(笑)
例えば、あなたは3日前に食べた晩ごはんを覚えていますか?
覚えていないという方が多いのではないでしょうか。それは、あなたにとって3日前の夕食が、どうでもいい情報だからです。
このように、脳は生きるために必要な情報だけを記憶して、それ以外の情報は積極的に忘れるようにできています。
積極的に忘れるというのは、まるで頭の中に「なまはげ」がいて、「忘れてもいい情報はいねがー?」と、常に探し回っているようなイメージです。(笑)【参考】男鹿のナマハゲ
原因②|インプットするだけだから
情報をインプットしても、アウトプットしないと忘れます。
私たちの脳は「忘れてもいい情報はいねがー?」(なまはげ風)と、常に探しているんでした。なのでアウトプットしない = 使われない情報は、生きるために要らない情報と判定されて、ゴミ箱に捨てられてしまうんです。
試しに、あなたがここ1週間で目にしたSNSやYouTubeやテレビの内容を、なるべく詳しく思い出してみてください。
きっと3~5個くらいしか、思い出せなかったのではないでしょうか。でも実際には、もっともっと多くの情報をインプットしていますよね?
こうして思い出してみると実感しますが、ただ頭に入れただけで使われない情報は、どんどん忘れてしまいます。
思い出せないということは、SNSなどを見るのに費やした時間と労力は、ほとんど無駄だったということか・・・。
思い出せなかったとしても、楽しんだりリラックスしたりする時間や労力は、無駄ではないと思いますよ♪
原因③|1回しか学ばないから
1回学んだだけで、復習しないと忘れます。
繰り返し学ばないから忘れると言われれば、「そりゃそうだ」と思いますよね。
でもここで大切なのは、なぜ1回だけだと忘れるのかを理解することです。
1回学んだだけでは忘れてしまう理由が腑に落ちないと・・・結局、「復習しないでいいや」と思ってしまいます。
めちゃくちゃ重要なのでもう一度書きますが、私たちの頭の中では「捨ててもいい情報はいねがー?」(なまはげ風)と、常にパトロールが行われています。なので1回しか頭に入ってこないと、「この情報、要らないんじゃない?」と判定されて、積極的に忘れ去られてしまうんです。
ぜひこの事実を体感してもらいたいので・・・次の問いに答えてみてください。
読み飛ばさずに、絶対に、答えてくださいね!!
ここまで読んだ内容を、何も見ずに、どのくらい思い出せますか?
いかがだったでしょうか。もし「ほとんど思い出せなかった・・・」となったのであれば、最高の体験ができましたね!
今体感してもらったように、1回頭に入れただけの情報は、どんどん忘れていきます。しかも、わりとすぐに。
考え方|どうしたら忘れないのか
ここからは、学んだことを忘れないための、3つの考え方をお伝えします。ここを押さえれば、残すは実践のみです!
- 脳に「大事なこと」と思わせる
- インプットしたら、必ずアウトプットする
- 時間をあけて復習する
考え方①|脳に「大事なこと」と思わせる
私たちの脳は、大事なことを記憶するようにできているんでした。
つまり、「今学んだことは、めっちゃ大事なことだ!」と脳が思ってくれれば、学んだことを忘れません。
脳が大事だと思う情報は、2つあります。
ここで重要なのが、何度もインプットより何度もアウトプットの方が、長く記憶に残るということ。
たとえ何度もインプットしても、アウトプットしない = 使われないと、結局ゴミ箱に捨てられてしまう可能性が高いからです。
いったん「これは重要だ!」と脳が思っても、「やっぱり要らないじゃん」と判定されてしまうのか・・・。
別の視点からも考えてみます。
長く、そして早く覚えるためには、頭の中にある神経細胞のつながりを、濃く・太く・強くしなければいけません。そのために必要なことが、脳に負荷をかけること。
あなたにとって情報を頭に入れるインプットと、情報を思い出して使うアウトプットでは、どちらの方が大変ですか?
答えはアウトプットだな。つまり、インプットよりアウトプットの方が脳に負荷がかかるから、より長く・より早く記憶できるということか。
そのとおり!ということで、インプットよりアウトプットの数や量を増やして、「これ、めちゃくちゃ重要じゃん!」と脳に思ってもらいましょう。
理屈はわかったが・・・アウトプットするなんて、めんどくさいぞ。
そう感じた、そこのあなた!!「めんどくさい」ということは、脳に負荷をかけるチャンスです。その壁を超えたとき、記憶が強化されます。負けずに乗り越えていきましょう!!
考え方②|インプットしたら、必ずアウトプットする
インプットしっぱなしではなく、アウトプットすると記憶に残ります。ここで言うアウトプットとは、次の3つです。
長く・早く覚えるためには、脳に負荷をかけることが重要でした。なので、アウトプットするときはヒントなしで思い出すと、より効果的です。
- 学んだことを人に話すとき
⇒ メモなどを見ずに伝えてみましょう - 学びを紙やPCに書き出すとき
⇒ 何も見返さずに思い出してみましょう - 問題集を解くとき
⇒ 選択式や空所補充形式ではなく、記述式の問題にチャレンジしてみましょう
そして・・・実はもう一つ、アウトプットがめちゃくちゃ重要な理由があります。
それは、理解・記憶できているかどうかを、自分で確かめられることです。
学生時代のテストを想像してみてください。
- 正解できた問題
⇒ わかっている・覚えている - 間違えた問題
⇒ わかっていない・忘れている
このように、問題に答えて初めて、自分の理解度や暗記度をチェックできますよね。
自分の理解度や暗記度をチェックできると、何がいいのか?
それは、重点的に復習すればいいポイントを掴めることです。
つまり、学んだこと全てをフルパワーで復習するのではなく、思い出せなかったところを中心に、復習すればいいということになります。
もし効率よく覚えたいのであれば、インプットとアウトプットをセットにして学びましょう!
そう言われても、日々忙しくて、毎回アウトプットしている時間はないぞ・・・。
そんな時は、学んだことを頭の中で思い出すだけでも、効果があります。トイレの時や移動中など、スキマ時間でもできるのでオススメです!
考え方③|時間をあけて復習する
最後は、1回でおしまいにせず、何度も復習しましょうという話です。
ここで重要なのは、1回のまとまった時間に何度も復習するよりも、時間をあけて何度も復習するほうが、長く記憶に残るということです。
イメージが湧くように、具体例で説明します。
次の2人のうち、より長く覚えられるのは、どちらだと思いますか?
- 前提条件
⇒ 5分間で英単語を覚えてもらい、その後すぐに5分間で暗記度をテストする
⇒ 暗記とテストにかかる時間は、1回10分
⇒ 最後のテストから1ヶ月後に、もう一度テストする - Aさん
⇒ 暗記とテストを、1日1回、3日あけて3回やる(計30分) - Bさん
⇒ 暗記とテストを、1日にまとめて3回やる(計30分)
1ヶ月後のテストで高得点をとれるのは、Aさんです。
AさんもBさんも、使った時間は同じ30分なのに、学習・勉強法によって記憶の定着に差が出るんだな・・・。
そうなんです!だから、覚えられないのは自分が悪いんじゃなくて、学習・勉強法が悪いだけなんですよ。
考え方のまとめ|これが高効率の学習・勉強法だ!
ここまでの内容をまとめます。
色々と書きましたが、要するに次のように学習・勉強すればOKということです。
- インプットしたらアウトプットして、思い出せないところをチェックする
- 思い出せないところを、もう一度インプットする
- 余力があれば・・・全て思い出せるまで、インプット → アウトプット → チェックを繰り返す
- まず、ヒント無しでアウトプットして、思い出せないところをチェックする
- 思い出せないところを中心に、インプット → アウトプット → チェックを繰り返す
- ①と②を、時間をあけて何度も繰り返す
実践|誰でもできる高効率の学習・勉強法
ここまでお伝えしてきた高効率の学習・勉強法を、誰でも真似できるカタチにして、皆さんにお届けします。
- スキマ時間に頭の中で思い出す
- 「紙1枚」でインプット&アウトプット&チェック
- 定期的にGoogleカレンダーから質問してもらう
実践①|スキマ時間に頭の中で思い出す
まずは、ちょっとしたスキマ時間に、学んだことを思い出すことから始めましょう。
具体的には、頭の中で次のような質問をするだけです。
- 「さっき見たYouTubeで、なんて言ってたっけ?」
- 「この前のvoicyで聞いたことは?」
- 「今日読んだ本から、何を学んだっけ?」
これなら、お風呂に入っているときや、少しの待ち時間でも簡単にできるな!
スキマ時間は細切れなので、時間をあけて何度も復習することもできちゃうんです!
突然ですが、ここで一つクイズです。
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Thinking time
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1回1回のスキマ時間は短くても、1日にすると意外と長いものです。学びを忘れないために、スキマ時間を有効に使いたいですね。
実践②|「紙1枚」でインプット&アウトプット&チェック
私はふだん、本・動画・講座などから何かを学ぶとき、👆のような「紙1枚」を使っています。
この「紙1枚」を使えば、インプットしながらアウトプットとチェックも併せてできるんです!
フォーマットをご用意したので、よろしければダウンロードして使ってください。(上の画像をクリックしても、ダウンロードできます)
【実例】この記事を書くための「紙1枚」
例えば、この記事の参考にさせていただいた『最高の勉強法』という本をインプットするときは、次のような「紙1枚」を書きました。
右半分に書いてあることは、この記事の内容そのものだな。
この「紙1枚」はインプットするために書きましたが、同時にアウトプットやチェックもできるんです!フォーマットの使い方は、この後説明していきますね。
【解説】フォーマットの使い方
まずは次の動画を見てください。
「こんな感じで使うのかな?」と、イメージを膨らませてみてくださいね。
詳しく解説していきます。
フォーマットは、次の3ステップで使います。
① 日付とテーマを書く
⇒ あとで振り返りやすくするために、日付とテーマを書きます
② 【重要】目的を明確にする
⇒ 入ってくる情報を「大事なこと」と思ってもらうために、インプットする目的を明確にしましょう
③ 質問文を書く
⇒ 質問されると答えを探す脳の仕組みを利用して、インプットの効率を高めます
④ 答えを要求する
⇒ ③で書いた質問の答えを、強気に要求しながらインプットします
⇒ 例)上の実例では、「学んだことを忘れない学習法を教えて!!」と要求していました
⑤ たまに質問を見返す
⇒ 繰り返し見ないとすぐに忘れるので、③で書いた質問を、たまに見返しましょう
⑥ キーワードを書く
⇒ 質問の答えになりそうなキーワードを書き出します
⇒ 何も見ずに思い出しながら書けば、理解・暗記度のチェックも同時にできます
- キーワードを書くタイミングは?
-
次のうち、自分がやりやすいタイミングで書けばOKです。
- インプットしながら
- インプットが一区切りした時
- インプットが全て終わった後
⑦ 学びをまとめる
⇒ 質問の答えを、一言で書きます
⇒ なるべく短くまとめると、覚えやすく、忘れにくいです
- 答えのまとめ方は?
-
次のやり方を組み合わせて、学びをまとめます。
- 同じ意味のキーワードを、同じ記号で囲って線でつなぐ
- 似たようなキーワードに同じ記号をつけて、グループ分けする
- 複数のキーワードに共通する別の言葉を、余白に書く
⑧ 3つの問いに答える
⇒ What/Why/Howの視点で、3つの問いとその答えを書きます
⇒ What/Why/Howの並び順は、自分がしっくりくる順番でOKです
⇒ 3つの問いの答えは、1つ・2つでもOKです
「フォーマットの使い方がわからない」などのご質問があれば、お気軽にコメントしてください。頂いたコメントには、必ずお返事します!
実践③|定期的にGoogleカレンダーから質問してもらう
最後は時間をあけて復習する方法です。
めちゃくちゃ簡単な3ステップで実践できます!
- 「紙1枚」に書いた質問を、Googleカレンダーのタスクに入力します
【やり方】Google カレンダーでタスクを作成、管理する - 例)上の実例を入力してみました👇
- STEP1で作ったタスクに、繰り返しを設定します
【やり方】Google ToDo リストと Google カレンダーで繰り返すタスクを管理する - 例)上の実例に設定してみました👇
- タスク当日に、質問の答えを入力します
- できれば、何も見ずに思い出せるか挑戦してみましょう!
参考図書
この記事は、主に次の3冊をベースに書いています。
- 『科学的根拠に基づく最高の勉強法』(安川 康介著、KADOKAWA)
- 『早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法』(浅田 すぐる著、SBクリエイティブ)
- 『学び効率が最大化するインプット大全』(樺沢 紫苑著、サンクチュアリ出版)
参考図書①|『最高の勉強法』
文句なく良書です!!
たくさんの科学的実験をベースに、どんな学習・勉強法が有効なのかを解説している本です。効果の高さが数字・グラフで示されるので、ぐうの音も出ないほど納得させられます。
また、高効率の学習・勉強法を読みながら実践できる工夫が散りばめられています。読むだけで本の内容が身につくので、タイパ・コスパは抜群!
加えて、効率の悪い学習・勉強法も書かれています。今の自分のやり方が当てはまっていないか、チェックするために読むのもお勧めですよ。
参考図書②|『「紙1枚! 」読書法』
実践②のフォーマットは、『「紙1枚! 」読書法』に登場するものです。
「読むのに時間がかかる」「せっかく読んでも忘れてしまう」「アウトプットできない」といった読書についてのお悩みを、「紙1枚」書くだけで全て解消してくれます。
“読者は決して、作者の奴隷ではありません”(『「紙1枚! 」読書法』より引用)
私の学習観を180度変えてくれた、学びのバイブルです。
メインテーマは読書ですが、もっと広く学習・勉強にも応用できる本質がてんこ盛り。本を読まない方でも、学び方そのものをアップグレードできます。
この一冊が、あなたの人生のターニングポイントになる。私がお約束します!
参考図書③|『インプット大全』
『インプット大全』では、80+αのインプット術が網羅的に解説されています。
ほぼ全ての項目が見開き2ページに収まる文量で、文章はとても読みやすいです。また、イラスト・図などが豊富なので、読書が苦手な方でもスラスラ読めます。
脳科学や心理学の知見をベースにしているので、科学的な裏付けはバッチリ。
この記事の内容を補完したり、別の学習・勉強法を探したりする入口として、最適な一冊です!
“身につく”まとめ|20秒プレゼン
Mナビは、ナビ友である読者の皆さんと一緒に、自由な人生にチャレンジするブログです。
そのためには「記事を読んで満足」ではなく、「記事を読んで行動を変える」ことが、最も大切。「行動を変える」ための第一歩が、記事の内容を覚えること。
そこでMナビでは、効率よく内容を覚えられるように、20秒プレゼンで記事をまとめていきます。
- 記事の内容について、私から問題をだします
- 1問20秒で、自分なりの答えをプレゼンしてみましょう!
- コツは、人に教えるように話す・書くことです!
(人に教えることの効果は、科学的に証明されています。詳しくはこちら)
それでは、BGM↓にのせて楽しくプレゼンしてみましょー♪レディーゴー!!
- なぜ、学んだことを忘れてしまう?
-
どうでもいい情報と脳に思われるから、忘れてしまうんです。私たちが見聞きすることを全て覚えたら、脳はパンクします。だから、不必要なことは、どんどん忘れてしまうんです。インプットしかしない、1回しか学ばないと、脳に要らない判定されちゃいますよ。
- 学んだことを覚えるには、どうすればいい?
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脳がめっちゃ重要と思ってくれれば忘れません。例えば、何度もアウトプットすると覚えられます。ここで重要なのが、何度もインプットより、何度もアウトプットの方が効果的なこと。繰り返しのアウトプットは、時間をあけてやると効果倍増なのでオススメです。
- インプットとアウトプットは、どっちが大切?
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学んだことを覚えるためには、インプットよりアウトプットの方が大切です。なぜなら、私たちの脳は、アウトプットしない情報を忘れるようにできているからです。また、アウトプットして初めて、自分がどこまで理解・記憶できているかをチェックできるからです。
- そもそも、アウトプットってなに?
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アウトプットとは、頭にある情報を思い出して使うことです。具体的には、話す・書く・行動するの3つがあります。例えば、学んだことを誰かに話す。ノートなどに書き出す。仕事や日常で実践する。これらが、アウトプットするということですよ。
- アウトプットするメリットは?
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メリットは2つあります。1つが、学んだことを覚えられること。もう1つが、理解・記憶度をチェックできることです。チェックしてわからない・忘れている部分を明確にすれば、そこだけ復習すればいいので、1から10まで全部見直す必要がなくなって効率的ですよね。
- 復習するときは、何がポイント?
-
1度に何回も復習するよりも、時間をあけて何回も復習する方が、長く・早く覚えられます。例えば英単語を覚えるときは、1日に10回やるよりも、1日1回を10日間やるほうが効果的。勉強時間が同じでも、復習のやり方によって、記憶の定着に差がでてしまうんです。
- 高効率の学習・勉強法とは?
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インプット・アウトプット・チェックを、時間をあけて繰り返すことが、高効率の学習・勉強法です。インプットしたらアウトプットして、忘れている部分をチェック。そこを中心に復習したら、再度思い出す。このサイクルを時間をあけて繰り返すことが、最も効果的なんです。
いかがだったでしょうか?
20秒プレゼンをサラッと答えられたら、学びが身についている証拠です。素晴らしいですね♪
もし答えられなかったとしたら、めちゃくちゃラッキーです。
だって、答えられない自分に気がつけたおかげで、この瞬間から行動を変えていけますから!
こつおは、いつでも皆さんのことを応援しています!
今日もナビ友である読者の皆さんと一緒に、自由な人生にチャレンジできて嬉しいです♪
ここまで学んでくださり、ありがとうございました!
- 「ここまで読んだよ」の”いいね”を押してくださると、めちゃくちゃ嬉しいです!
- 「学びになった」「もっと知りたい」などの、コメントもお待ちしていますね♪
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